Web3.0におけるアイデンティティレイヤー(後編)~Mediumに掲載開始~

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Medium Kaula-Lab掲載

【投稿】紫関 昭光氏 カウラ・ブロックチエーン・エキスパート
【概要】Web3.0とは何かを概観し、様々な捉え方があるが、Web1.0技術の上に非中央集権型のネットワークを構築するオープンテクノロジーであり、具体的な効用としてインターネット上にトークンレイヤー(トレーサビリティを含む)、アイデンティティレイヤーを提供し、実装にはブロックチェーン技術が利用されると言うのが広く受け入れられている解釈であることを示します。その上で、アイデンティティレイヤーとは何か、なぜそれが非中央集権型ネットワークやブロックチェーンによって実現されるのかを示し、最後にアイデンティティレイヤーによるユーザー価値として、パスワードレスサービス、ピアツーピアコミュニケーション、Verifiable Credentials を簡単に説明します。VCは後続の記事で詳しく説明します。

**************** 目次 ****************
【4】Web3.0は「インターネットを個人の手に取り戻す」
【5】インターネットのトークンレイヤー
【6】インターネットのアイデンティティレイヤー
【7】アイデンティファイヤー (Identifier)
【8】アイデンティティ (Identity)
【9】ToIP 4レイヤーへのマッピング
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Web3.0におけるアイデンティティレイヤー(前編)

【1】ブロックチェーンのハイプサイクル
【2】Web3.0の誕生
【3】Web1.0、Web2.0、Web3.0の特徴

Web3.0におけるアイデンティティレイヤー(後編)