・libraの問題設定:使用できる暗号通貨、volatilityの少ない暗号通過を流通させる必要ありはその通りだと思います。
・Internet of Money をうたう。まずはこの範囲です。が、そんなに簡単にいくのかなあ。。。が第1印象、要は、技術もですが、governabilityと信用(cf. MMT)だと思います。
・governability:stakeholderの利害相反や、よくわからぬ 権威に頼るのではく、(Hedera HGや 弊社のDigital Passportが提案する)Councilを設立する。それも一手 、ただし、Councilもcouncil memberにも 高い social ethics, business ethics を求めたい。それを実現する councilの運営方針とか運用そのものが大切 、その点、子会社を作ったといえども Facebookが memberになるのは「おいおいオイ。。。」です。今だけで 2020年の運用に入れば抜けるというかもしれませんが 。
・council memberには交代が必要です。例えば、2年の任期、再選は拒まないが、連続した再選は禁止などの運用が必要と思います(Big brothersにならないため)。big nameばかりではなく、息のかかっていない中小とか、アフリカ諸国も入れるように。このあたりはこれから決めていくのでしょう
・信用。現在のbitcoinなどでは信用が不足。だから信用を裏打ちするために reserve制度を設ける。それも USDへのペッグです(米ドル本位制!?)。USD預金や短期国債を入れるバスケット。。。 どこかで聞いたような…
・Libraリザーブは一時的な workaroundであって欲しい
・日本でもxxポイント(ブロックチェーンではないが)があり、日本円にペグ。どこが違ってくるのか?
・permissionedからスタート。5年後にはPermission lessに移行。う〜ん、技術も、運用も障壁は高そう。
・liberaのからくりはEthereumに似ていると思っていますが(調査中)、Solidityではなく、新しく、securityを一番にしたMoveを作るというのには注目します
・EEAでは BFTの不具合が議論されていますが、連携しているのかな?
・Open ID規格を開発するのも目標という。これは重要。だが、GAFAのID(やサービス)と無条件にInter-operable な〜んてことになってほしくないなあ。
Kaula Inc.
Peaking Blockchain Technologies