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社会基盤・経済構造の変革に資する
ブロックチェーン技術の最新動向や評価、新技術将来性評価、個別技術の発展性評価など先端情報の提供および、環境保全、社会貢献、企業統治に配慮して価値創造を目指すESG企業です。
世界の技術革新をキャッチアップしリードする
デジタル革命の基盤を整備することを目標に、世界の標準化団体やブロックチェーン団体のメンバーと共に活動をしています。
デジタル革命の基盤を整備する
IoT、ビッグデータ解析、AI/DLとブロックチェーン技術の融合で循環型経済プラットフォーム開発を通じ実装可能な取り組みで、価値を提供するデジタルサービス・プロバイダーです。
デジタルサービス・プラットフォーム
- ブロックチェーンを利用したプラットフォーム開発を通じて、各種アプリケーションのデザインおよびデジタルサービスを行っています。
2021~2023

- KABLIS:バッテリー循環型経済プラットフォーム
- 課題
- バッテリー循環型経済リユース・リサイクル
- 中古車販売価格維持
- 損害保険基礎データ
- 脱炭素、社会包摂を可視化
- 高速劣化診断
- 成果
- Web3 自己主権型ID (SSI: Self-Sovereign Identity)分散アイデンティティ(DID)を実装しデジタル証明(VC)を実現
- DPI(Decentralized Plug-In)の搭載
- 各種劣化診断ロジック搭載(高速劣化診断)
- GHGプロトコルなどデータ連携
- 拡張DPI
- リユース蓄電池データベース構築
- KABLIS事業化アナウンス(2022.03.31発表)
2018~2020

- BRVPS:EV蓄電池の残存価値予測システム(シェアリングエコノミ)
- 課題:EV蓄電池の2次利用市場の台頭への対処
- 成果
- Traceable Certificate Data Marketplace:データマーケットプレイス
- スケートボードで実証実験(BMSデータ収集)
- ブロックチエーンを使ったデータの存在証(VC)を実現
プラットフォーム戦略

- ブロックチエーン技術の可能性は、複数のアクター間で、存在証明されたデータの流通を実現することで新たな価値が生まれ、共有経済、循環経済、価値経済への対応が可能となる。
- 価値交換プラットフォームの構築で、CO2排出権、再生エネルギーの最適化など永続的なライフサイクル管理が実現される。
- 社会的包摂(デジタルデバイド、金融包摂)可視化がブロックチエーン技術の利活用領域になる。
Aword

FROST & SULLIVAN 2019
Entrepreneurial Company of the Year, Award for Automotive Blockchain Technology 受賞

Wanxiang Global Blockchain Summit 2017
「EVのバッテリー管理(BRVPS)部門受賞」
History
カウラは、非金融領域での利用を目指して、海外のコミュニティーへ積極的に参加しております。2017年5月に設立したEnterprise Ethereum Allianceに初期メンバーとして加盟、2020年には、Mobilityに特化したMOBI、電力・エネルギーに特化したEWFに加盟し、世界のリーディングカンパニーと協調して活動しております。2021年は、ブロックチエーンの利活用を実装した循環型経済プラットフォームや脱炭素社会に向けた活動にフォーカスして活動を行っております。

- 「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」に3号会員に入会。

- MOBI理事/伊藤忠総研上席主任研究員の深尾氏の著書が発刊され、カウラが開発しているBRVPSの事例が第5章「車載電池のライフサイクルマネジメントを強化する」が掲載されました。

- 先進的な企業、政府、NGOと連携して、標準を推進し、ブロックチェーン、分散型台帳、および関連技術の採用を促進することにより、モビリティサービスをより効率的、手頃、環境に優しく、安全で、混雑を緩和することを目的とする非営利のコンソーシアム。

- カウラは「自動車100年塾 設立趣意」に賛同し、自動車Mobility)の再定義によるユースケースの開発や環境の変化に対応する為に、また、弊社が開発を進めているKABLIS”循環経済型プラットフォーム”の機能を検討する目的で加盟しました。