Kaula Battery Lifecycle Information System

バッテリー循環型経済プラットフォーム「KABLIS」概要

バッテリー循環型経済プラットフォーム「KABLIS」の将来展開イメージ

カウラはBACEコンソーシアム、MOBIに加盟しており、今後、増加が見込まれる蓄電池利用に際し、多種の蓄電池で複数の診断技術評価を行い、ブロックチェーン技術やWeb3の中核技術である自己主権型アイデンティティ (SSI) について、W3C DID (Decentralized Identifier) と VC (Verifiable Credentials)を組み込み、ライフサイクルに渡るデータの取得で蓄電池の情報管理を行うプラットフォームの技術検証を行って参りました。ビジネス面では、2022年度内に同プラットフォーム「KABLIS (カブリス、Kaula Battery Lifecycle Information System)」の事業立上げを目指します。2023年度には電池情報流通システム作成を二次利用・リサイクルの観点からシステム(Battery Web ™)のリリースを予定しております。


Press Releace


EV蓄電池の残存価値診断の実証実験の概要

KABLIS Tech Stack / Trust Network

Kaula@2022

KABLIS (BACE Platform) 実現技術

特徴概要
ブロックチエーン基盤に依存しない構造進化の激しいブロックチエーン技術は未成熟であるため、特定のブロックチエーン技術に依存しない分散アプリケーションを指向、永続的に進化してゆく構造とする。
〇KABLIS-DIDプラットフォームとして実現
データ収集IoT最適化現状はAWSおよびAZURE上でデータ収集層を最適化。クラウドにも依存しない構造としている。
〇IoTのデジタル・ツイン化を計画中
データの存在証明データの生成、データの記録、データの証明を通じて、登録、利用、提供の循環プラットフォームを構築、データの存在証明がコア機能となる。
〇Web3のSSI/DID技術を使い、デジタル証明(VC)を実現
バッテリーの劣化診断バッテリーの劣化診断は、バッテリーの状態(車載状態、グリッド設置、廃棄・リサイクル)と利用者により診断方法や精度が異なる。最適な診断方法の選択肢を与える。
〇各社の劣化診断モデルを検証中
バッテリーの残存価値予測製品のライフサイクルは、製品が生まれてから廃棄されるまでをカバーしバッテリーを使い尽くすことで価値が上がる。ライフタイムにわたる劣化診断とデータの存在証明で残存価値予測を行い、価値に応じたサービスが創生される。
〇履歴データ解析により将来のSoHを予測

バッテリー循環経済プラットフォーム

カウラが開発する「KABLIS(BACEプラットフォーム)」とは、ブロックチエーンを利用した脱炭素社会に向けたバッテリー循環経済を支えるプラットフォームです。電池の循環市場を構築するべく、車載利用者、二次利用者、再生メーカー、リサイクル事業者などステークホルダー間の電池関連の取引を活性化するための、データ管理システムです。

・2050 年のカーボンニュートラルの実現には、モビリティによる脱炭素の実現が必須、その中核デバイスが蓄電池である。
・電池の利用履歴に応じて経済価値、環境価値が市場で評価され、電池特性に応じ、リサイクルに至る資源循環とCO2 排出のデータベースを形成する必要がある。

Solution

・ブロックチェーンの寿命=データの寿命は会社・組織の寿命より長いことが期待される

ブロックチェーン技術を活用することで実現

課題概要
ESG投資促進スマートシティや脱炭素の基盤になり得る技術取り組み
 •災害に対する有効な対策
 •都市廃棄物の効率的な処理
 •鉱物資源(紛争鉱物)の効率的な活用
 •エネルギー資源の効率的な活用
 •カーボンフットプリントCO2排出量削減
決済の自動執行車とインフラとの間での自律型決済を活用したM2M取引
税制「自動車走行税(走ったところで走った分だけ払う税)」の実現
中古車価格中古車の査定精度
サービス向上テレマティクス保険の商品力向上
循環経済正確なカーボンフットプリントのライフサイクルアセスメント
【「入手困難だったデータを入手できることで自動車のサービスの質が向上することが期待される」】

News

2022-03-31 EV電池の残存価値評価サービス事業化に向けた協定締結
~事業化を目指しサービス実証開始 循環市場形成と脱炭素化推進に貢献~

https://www.jri.co.jp/page.jsp?id=102307

2021-07-15 多種類のEV電池を短時間で診断
中古EVおよび中古EV電池の循環市場形成と脱炭素化に貢献

https://www.jri.co.jp/page.jsp?id=39136

■日本総研様BACEコンソーシアムの試験実施にカウラが参画しました。

2020-10-27 日本総合研究所「車載電池の循環利用モデルに関するコンソーシアム」に加盟

~EV普及時代における、電池の残存価値診断と関連データ連携システムの開発および関連産業のエコシステム構想がテーマ~

https://www.jri.co.jp/page.jsp?id=37448

https://www.jri.co.jp/page.jsp?id=37448

Business Model

価値創造企業/ビジネスプラットフォームプロバイダーを目指して