MOBIが車載電池の健康状態(SOH)に関するValue Chain Mapを作成・発表

米国現地時間2月4日、MOBIは「Electric Vehicle Rechargeable Battery State of Health (SOH) Data Value Chain Map」を発表しました。

https://dlt.mobi/wp-content/uploads/2023/02/MOBI-SOH0005-Value-Chain-Map.pdf

 MOBIによれば、EVに搭載される車載電池の健康状態(SOH)を分析したペーパー。このペーパーでは、SOHデータに関連する収集、公開、取り込み、およびその他の活動に従事するさまざまな利害関係者をマッピングしています。また、SOHに関わるアクティビティと、利害関係者がデータを共有するためのインターフェイスについて説明しています。インターフェイスには、契約やその他の法的メカニズム、SOHデータのプロバイダーによって提供される同意、使用制限、プライバシー要件が含まれています。

 当ペーパーに携わった日本のMOBIメンバーは、ホンダ、マツダ、デンソー、日立製作所(北米)、豊田自動織機、伊藤忠商事、アンリツ、オークネット、オリコ、カウラ。その他、海外自動車メーカーはGM、フォード、ステランティス、BMW。


Kaula CONTRIBUTORS

  • 大串康彦 Yasuhiko Ogushi, Kaula Lab / Marketing
  • 仲田太郎 Taro Nakata, Kaula Lab / CBO
  • 岡本克司 Katsuji Okamoto, Kaula Lab / CEO