なぜブロックチェーンを使うのか?

KAULAは、非金融領域におけるブロックチェーン技術の有用性を追求しております。よく受ける質問に、『Why Blcokchain? 』があります。典型的な質問と回答を列記しておきます。尚、ブロックチェーンは使わなくても課題解決できるなら、それでも良いと答えています。


Q1) ブロックチェーンは市場で騒がれているが、当社で使えるか検討したい。

回答)失敗パターンの典型的な質問。
どんな技術もそうだが課題が先、どんな課題があり、何を解決したいかが鮮明になっていることが肝要。その上で、システムとしてブロックチェーンが貢献出来るのは、システム全体の20~30%。重要なのは、データの存在証明の記録し、そのデータが流通し、価値創造することが可能になること、こうした一連の流れを利用したビジネスモデルを構築することです。


Q2) ブロックチェーン技術を詳しく教えて欲しい。

回答)未成熟な技術ですので3ケ月経てば新技術が出現する。原理原則の理解よりは、課題の認識とビジネスモデルを考えてから技術を探る。課題認識が出来ていれば、3~5つのブロックチェーンコア技術を調査することで求めている技術が理解できると思います。


Q3) ブロックチェーン適応事例を紹介して欲しい。

回答)事例は多くのブロックチェーン関連企業が求めている。既に、多くの事例が発表されているので、それを理解する。異業種も含めて広い範囲(国内、海外)から情報を収集する。事例自体が Know-How なので利害関係者以外には開示しない傾向にあるので、コンソーシアムやアライアンスに加わることをお勧めします。共創と競争が混在したビジネスでもある。


Q4) ブロックチェーンシステム構築のポイントを教えて欲しい。

回答)①プロジェクトチームに専門家を招聘し、技術を理解したエンジニアや責任者をチームに入れる。
②ブロックチェーンリテラシーを継続的に上げる工夫。
③ユーザーに合わせたセキュリティー対策をデザイン時に考えておく。
④スケーラビリティに配慮。
⑤開発エンジニア(特にシステムデザイン)が少ないので、経験値を持った企業や団体に加盟する。


▶カウラのブロックチェーンに対する認識をまとめました。