①データの価値を変える技術
Blockchainは、データや解析結果の非改ざん性を担保することで、
これまでのデータとは違った価値を与える技術
- 価値獲得、価値創造、データ流通プラットフォーム、脱炭素（GHGプロトコル）搭載で可視化
- BACEプラットフォームで、W3Cで提言された分散アイデンティティを使い、デジタル証明書（Verifiable Credentials）を実装
- 「データが資産になる条件」とは・・・
（１）Sovereignty：自分のデータは自分が所有して自分がコントロールできること、必要な相手だけに必要な情報だけ共有できること
（２）Authenticity：データの出所がはっきりしていること
（３）Integrity：データが改竄されていないこと、データが存在していたこと
（４）Confidenc： データの意味内容が信頼できるものであること
②データがあっての技術
IoT、BigData、AI/DLは、「データを取り、貯めて、解析する」為のツール
- データ獲得（計測技術、診断技術）、データ存在証明
- BRVPS（バッテリー残存価値予測システム）は、IoT機器との連携で獲得したデータの存在証明を実証
③次世代データサービスは、”信頼のトライアングル”を構築すること
Blockchainは、より基礎となるもので、その他は応用改ざんされたデータでもIoT等は応用できてしまう
- 信用創造
- デジタル証明書を実装したBACEプラットフォームは、データ流通基盤として信頼を構築するGovernanceを実装してデジタルサービスの事業化が可能に