分散型アイデンティファイヤー (DIDs: Decentralized Identifiers) (中編)Mediumに掲載

【概要】分散型アイデンティファイアー(前編)ではW3C勧告のDecentralized Identifiers (DIDs) Core Specification v1.0が定める分散型アイデンティファイアー(DIDs: Decentralized Identifiers)の4つの要件、およびそのようなアイデンティファイアーを利用することのメリットと自己主権型アイデンティティ実現のためのToIPスタックの4レイヤーにおけるDIDの役割について説明しました。(中編)ではそのような特徴を持つDIDを実現するための技術的課題と解決方法について詳しく見ていきたいと思います。

紫関 昭光 Akimitsu Shiseki / ブロックチエーン・エキスパート
medium : https://medium.com/@aki.shiseki

目次 **
【6】DIDと公開鍵暗号方式
【7】バインディング問題はPKIの潜在的難問
【8】バインディング問題の従来の解決方法
【9】分散型PKI (DPKI: Decentralized Public Key Infrastructure)