サーキュラーエコノミーで企業価値を高めるEV電池「スマートユース」フォーラム開催のご案内

~産業政策・経済安全保障で注目される「EV・EV電池」を活用したサーキュラーエコノミーの企業戦略~

■【本フォーラムの目的】
EV電池の循環利用を通じたサーキュラーエコノミー(CE)構築は、廃棄物問題解決の側面だけでなく、中古EVやリユース電池、再生材料利用促進によるCO2削減、希少資源確保等の側面でも社会課題解決への貢献が大きく、注目が高まっています。企業がCEに向けた取り組みを実践すれば、コスト削減のみならず社会貢献も可能となるでしょう。
しかし、中古・再生品利用に際し、残存価値が分からないなどユーザーが不安を感じることも多く、EV電池のCEの市場は小規模に留まっているのが現状です。日本総研では、ユーザーが積極的にEV電池の管理に関わり、賢く利用(スマートユース)することで不安が解消し、現状を打破できると考えます。スマートユース実現に向けては、それを支援する新たなサービスやその担い手が重要です。日本総研では、こうしたサービスのプラットフォームづくりに向けた官民連携や標準化を検討するため、来年度に「EV電池スマートユース協議会」の組成を目指しています。
本フォーラムでは、スマートユース実現に向けたEV電池のスマートユース施策、スマートユースを促進する事例や技術の紹介、本市場の関係企業の方針などを共有いたします。
■【フォーラム概要】
日 時:2023年11月15日(水) 15:00~17:00 
開催方法:YouTube配信 
主 催:株式会社日本総合研究所
参加費:無料
■【スピーカー】
株式会社日本総合研究所 代表取締役社長 谷崎 勝教
経済産業省 産業技術環境局 資源循環経済課 課長補佐(総括担当)吉川 泰弘
環境省 環境再生・資源循環局 総務課リサイクル推進室 室長補佐 湯山 桃子
東京大学大学院 工学系研究科 教授 村上 進亮
株式会社JERA 技術経営戦略部 技術開発ユニット長 尾崎 亮一
株式会社IDOM 展示販売グループ推進室 村田 賢太郎
株式会社日本総合研究所 創発戦略センター Social DX統括ディレクター 木通 秀樹
■<こんな方におススメ>
・中古含むEV利用の不安や課題を解消したい
・電池の残存価値に不安がある
・EV・EV電池市場、その循環市場の政策や企業の動向の現状を知りたい
・循環市場で利用可能な技術やサービスを知りたい
■HPページURL:https://www.jri.co.jp/page.jsp?id=106338
■申込フォーム:https://forms.gle/DZeS3Wfhwr2D9WFs8