7.2 多様な人材活用

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インターネットの利用で労働環境は激変している。
「時間と空間を超えて働く環境」への転換です。
(1)時間を超えて世界中とつながる。
(2)空間の概念が無い。
(3)すべてのやり取りが記録可能。など、
メール、Slack、Box、Webex Teamなどを使って移動時間の削減、文書作成時間の削減、コミュニケーションギャップの解消等、効率化、最適化が進んでいます。

DXを推進するには、“時間”の有効活用が鍵、考える、企画する、開発する時間の最大化が重要です。実際にはTeam組成から始まり、Face to face meetingで目標や進捗の確認、Beer /Wine Burst で自由な議論(自然と仕事の話になります)で信頼関係の醸成を図ります。一方でカルチャーに合わない方は辛い会議となる場合もあります。

DXの実現には、在宅勤務とかリモートオフィスなどの環境やツールを与える事だけではなく、アイデアや考えることにいかに時間と情熱をかけるか、それを具現化する、時間と空間を超えて働く環境を作り上げて行くことが、多様な人材活用につながると考えます。