The Web3
- 2024Q2:24年度課題へのチャレンジ
(1)電池管理モデルの設計(ベイズ推論の蓄電池領域への適応)
(2)CO2シュミレーション領域拡大(蓄電池2次利用市場でのCO2排出量の算出)
(3)国内外関係団体の主要プラットフォームとの相互接続性の確認 - 2024Q1:Web3自己主権型分散情報共有プラットフォーム実装実験を完了
- 2023Q3:Battery Web(Web3自己主権型情報共有コンセプト)商標登録出願
- 2023Q2:電池情報流通システム(Web3分散プラットフォームアーキテクチャ)開発着手
- 2022Q2:一般社団法人 ブロックチェーン推進協会(BCCC) 5月16日開催するスマートシティ部会での講演を予定。演題:「Web3の中核技術である自己主権型アイデンティティ (SSI) について、W3C DID (Decentralized Identifier) と VC (Verifiable Credentials)を中心にブロックチェーンとの関わりから利用シナリオまで徹底解説」
- 2022Q1:デジタル証明(Verifiable Credential)を実現した「KABLIS」発表
- 2022Q1 : Technology Stack を公開
- 2021Q4 : BACEプラットフォームにDID/SSIを実装しデジタル証明(Verifiable Credentials)を実現
分散プラットフォームアーキテクチャ
次世代のインターネットと呼ばれている Web3 ではインターネットの課題を解決する目途が出てきました。インターネットには Identity Layer が欠落しており、TCP/IP はマシンアドレス同士を接続する技術でした。カウラはWeb3の中核技術であるデジタル・アイデンティティー分散型ID(DID/SSI)を実装したユースケース開発プロジェクトをBattery Web™のコンセプトで進めています。
Medium 第三回-エネルギー-ブロックチェーン入門 に詳しく記載しております。
尚、投稿時期が古く、最新の情報の更新しユースケースの開発プロジェクトとして2022年から再スタートしております。
BACE Platform (KABLIS)
- 2022Q1:バッテリー循環経済型プラットフォーム(KABLIS)を発表。
- 2022Q1:廃バッテリーの計測・診断を高速化したPoC版を作成。実証実験中。
- 2020Q4 : バッテリー循環経済型対応課題にチャレンジ。各市場にて事業化検討中。
カウラが開発する「BACEプラットフォーム」とは、ブロックチエーンを利用した脱炭素社会に向けたバッテリー循環経済を支えるプラットフォームです。電池の循環市場を構築するべく、車載利用者、二次利用者、再生メーカー、リサイクル事業者などステークホルダー間の電池関連の取引を活性化するための、LCAデータ管理システムです。
BRVPS
*2018~2020 : 劣化診断技術、測定技術を検証し、獲得IoTデータの存在証明を実施。以降BACE Platformに統合。
電気自動車は世界中で都市環境と交通の問題解決に期待が高まっています。しかし、高い電池コスト、信頼性や安全性が低い電池ではEVの発展の障害、課題になっています。電池産業の健全な発展、調整をするためには、電池単体の生産情報から回収、二次利用、全寿命のデータを抽出して管理することが求められ、バッテリーライフサイクル管理と共有プラットフォームのシステムを作らなければなりません。
BRVPS(EV用バッテリー残存価値予測システム)は、①バッテリーの残存価値評価と②循環取引を可能にする等級化を実現することを目標に開発をしています。
Medical Passport / Digital Passport
*2018~2019Q1 : 個人情報の扱いに制限があり開発を断念。現在、新たな取り組みをWEB3で検討中です。
・メディカルパスポート(MP)は、利用者が登録した健康や医療に関わる各種データ(以下、保健データ等)を利用者が任意で医療機関や各種サービス提供者へ提供できる仕組です。
・保健データは、SMSで集積、または別途に集積します。
・信託:利用者は保健データへアクセスするための錠前(アクセス権限)を特定の医療機関、家族、成年後見人、弁護士等へ信託することができます。事故や緊急時に受託者が第三者へ信託されている保健データ等を提供することができます。
Medium
非金融分野ビジネスの関係者が、ブロックチェーン技術についての調査、導入検討、実証実験やアプリケーション開発を実施するために参考となる最新の情報を提供することを目的としています。
Core Blockchain Technologies
- ブロックチェーン最新技術の調査と評価
・Ethereum, Parity Technology, Quorum, Hyperledger Fabric, R3, EW Chain
・uPort (Digital Identity) - ・DAG: IOTA, Hashgraph
- ・インターレジャー技術(ILP)
Development Team
経験豊富なシニアエンジニアで構成され、最新の開発手法を駆使して製品開発を行っています。
SCRUM : A Better Way Of Building Products
GitHub : Built for developers
EEA : Ethereum is a global, open-source platform for decentralized applications.
Parity Technology : Blockchain Infrastructure for the Decentralised Web.
Hyperledger Fabric : Hyperledger Fabric is intended as a foundation for developing applications or solutions with a modular architecture.
AWS IoT Core : Easily and securely connect devices to the cloud. Reliably scale to billions of devices and trillions of messages.